2008年08月06日
寺崎夏樹のセカンド
役割・守備範囲
自らの打球処理のみならず、盗塁や併殺における二塁のベースカバーやバントの時の一塁ベースカバー、外野からの返球の中継など役割は多い。判断力が問われるポジションである。
遊撃手と共同でダブルプレーを完成させたり、遊撃手と二塁手のどちらも二塁のベースカバーに入る可能性があるので、遊撃手と二塁手との連携は非常に重要である。守備範囲が広いので俊足の方が有利ではある。
また、一塁に比較的近い事から遊撃手や三塁手に比べ強肩でない選手が任されることが多い。ただし、ライト方向へのヒットの際にランナーの進塁を止めるために送球の中継をするときや、併殺プレイで一塁転送する際に一塁方向へのステップを利用できる遊撃手とは異なり地肩の強さで送球しなければならないときなど、高いレベルでは二塁手にも肩の強さが要求されるシーンも多い。 また、他の野手に指示を与えるなど内野における指令塔となっている選手も少なくない。
日本だけでなくアメリカでも基本的にこのポジションを守る選手で強打の選手は少ない。ただし、アメリカでは近年は遊撃手における強打者増加の流れが二塁手にも及んでおり(『強打のショート』というアメリカにおける花形ポジションの争いに敗れたものが二塁手に回される、ということ)、ただ守備が上手いだけでは奪えないポジションになりつつある。
自らの打球処理のみならず、盗塁や併殺における二塁のベースカバーやバントの時の一塁ベースカバー、外野からの返球の中継など役割は多い。判断力が問われるポジションである。
遊撃手と共同でダブルプレーを完成させたり、遊撃手と二塁手のどちらも二塁のベースカバーに入る可能性があるので、遊撃手と二塁手との連携は非常に重要である。守備範囲が広いので俊足の方が有利ではある。
また、一塁に比較的近い事から遊撃手や三塁手に比べ強肩でない選手が任されることが多い。ただし、ライト方向へのヒットの際にランナーの進塁を止めるために送球の中継をするときや、併殺プレイで一塁転送する際に一塁方向へのステップを利用できる遊撃手とは異なり地肩の強さで送球しなければならないときなど、高いレベルでは二塁手にも肩の強さが要求されるシーンも多い。 また、他の野手に指示を与えるなど内野における指令塔となっている選手も少なくない。
日本だけでなくアメリカでも基本的にこのポジションを守る選手で強打の選手は少ない。ただし、アメリカでは近年は遊撃手における強打者増加の流れが二塁手にも及んでおり(『強打のショート』というアメリカにおける花形ポジションの争いに敗れたものが二塁手に回される、ということ)、ただ守備が上手いだけでは奪えないポジションになりつつある。
Posted by aaatuinatu at
11:31
│Comments(1)